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振り返れば積上がる過去を肯定するために今を在れ。
2003/12
自動車免許を取り車に乗るようになってから、何故か「自分の所有物である車のパンクひとつ自分で直せないなんて格好悪い」という謎の支配欲から自動車整備士の免許をとる。
何気に国家資格。おかげで、たまに友達に車の電装や修理を頼まれたりしますが工具とピットがなければそういう事は簡単には出来なかったりします。
2004/03
OS9、Illustratorは8の時代
"大物歌手に師事してもらうために3日3晩、師匠の家の前で懇願し続け、弟子にしてもらった。"詳細は忘れましたがテレビでそんな内容のものを視て「これ位のアツイ想いと行動力でなければやりたいことを仕事になど出来ないんだ」 と強く感銘を受け、同様な心構えで全くの未経験ながら無謀にもデザイン事務所へ応募。面接時のシートには裏側までビッシリと意気込みを書いたのを覚えています。
最初、未経験者は採用不可と言われていたのですが、面接もして頂き無事採用となりました。
ちなみに、ここで働く前までに触ったことのあるPC関係のものと言えば
Mac OS9とDTMソフトのPro toolsのみ。最初はmacのどこからCDを入れるかも解りませんでした(笑)。
2004/11
Mac OS9からXになる変遷を経験
前社は個人顧客(一般エンドユーザー)が大半だったので、
より厳しいジャッジを求めほとんどが企業相手の広告代理・看板広告制作会社へ転職。
業務内容は主にDTP。インクジェット印刷についての知識や
IllustratorとPhotoshopのスキルを伸ばし、業務を効率的に行うノウハウなど、多くの経験値を得ます。
2005/3
Access等も少々
実は最初のデザイン事務所で働くと同時にPC教室に通っており
MicrosoftのOffice Specialistを取得((Word、Excel)。
10分間で1000文字の文章を打つ文書処理能力検定1級も取得。
これらのスキルは後の大量の顧客情報整理や管理職の仕事(社内文書作成など)、
プレゼン、事務的業務において大いに活かされてます(もちろん今も)。
2005/12
楽天のMarketSpeed使用
「日本人は生まれた瞬間に一人あたり400万円の借金を背負わさている」
「日本は経済・財務の教育が足りていない」というのを何かで視て、
株式や株について独学で勉強する。おもに財務(ファイナンス)の知識ですが、それにともない会計(アカウンティング)の知識も自然と
吸収するようになりました。当時の定期購読本は「ダイヤモンドZAi」
。後の診断士の「財務・会計」分野にてこの経験がプラスになりました。
2007/1
当時はまだMacromedia
自社のサイトを創るため、スクールに通い3ヶ月かけてWEBサイト製作における基礎スキルを身につけます。AdobeのソフトやDTPと共通する点も多く、すんなりと学習できました。ソフトだけでなくXHTML、CSSの手打ちの基礎からみっちり学びました。
2007/7
レンタルサーバ・ドメイン知識
SEO・SEM等
新規事業としてWeb(ECサイト)事業の立ち上げを任されます。
当然、成果を出す必要があったので、 サイトを創るに当たって必要な、直接的なデザイン・コーディング技術はもとより、マーケティングやサーバのことなどあらゆるWeb情報を模索・吸収しました。
当時、競合他社は100サイト以上調べた記憶があります。しかし、WebはDTPと違って参考になるデザインや内容が検索すればすぐに見つかって楽だなあとすら思っていました。 サイト稼動後、一週間目にして初注文があった時にとても 嬉しかったのを覚えています。
顔も名前も知らない企業やユーザー同士が顧客になり繋がる。Webの素晴らしい可能性を感じ、この世界は面白い!と強く思いました。 立ち上げたサイトは稼動開始1年程で年間約3,000万を売上げる事業柱として確立することが出来ました。
当然、成果を出す必要があったので、 サイトを創るに当たって必要な、直接的なデザイン・コーディング技術はもとより、マーケティングやサーバのことなどあらゆるWeb情報を模索・吸収しました。
当時、競合他社は100サイト以上調べた記憶があります。しかし、WebはDTPと違って参考になるデザインや内容が検索すればすぐに見つかって楽だなあとすら思っていました。 サイト稼動後、一週間目にして初注文があった時にとても 嬉しかったのを覚えています。
顔も名前も知らない企業やユーザー同士が顧客になり繋がる。Webの素晴らしい可能性を感じ、この世界は面白い!と強く思いました。 立ち上げたサイトは稼動開始1年程で年間約3,000万を売上げる事業柱として確立することが出来ました。
立上げまでは失敗も多くありました。一通りの制作スキルはあるとはいえ、それだけで売れるサイトが創れるほど市場は甘くはありません。
レンタルサーバやドメインの制約に泣かされたり、フォームを動かすためのCGIやPHPのプログラム知識が全く無かったり、集客のため独学にてSEOやGoogleアドワーズを習得したり、 、、Webクリエイティブ・マーケティングに必要とされる知識・スキルの幅の広さを身をもって知る事ができました。
レンタルサーバやドメインの制約に泣かされたり、フォームを動かすためのCGIやPHPのプログラム知識が全く無かったり、集客のため独学にてSEOやGoogleアドワーズを習得したり、 、、Webクリエイティブ・マーケティングに必要とされる知識・スキルの幅の広さを身をもって知る事ができました。
2008/8
SEOやMovableType
SEO主体のWeb会社へ転職。
ちなみにDTP業界から完全にWEB業界へ移ってまず感じたことはデータが軽い!です。
大きな印刷データの保存等では何十分も待つのがザラだったので、開くのも保存も早い!という小さな幸せがありました。
しかして仲間やライバル、膨大な顧客サイト数、お手本となる先輩の存在、 あらゆる学びの素となるプラス要素、自己の意識だけでなく、環境も成長速度を激変させます。このあたりから経験、知識と技術、ノウハウ蓄積、 自分の足りない部分の成長速度が飛躍的に上がります。
しかして仲間やライバル、膨大な顧客サイト数、お手本となる先輩の存在、 あらゆる学びの素となるプラス要素、自己の意識だけでなく、環境も成長速度を激変させます。このあたりから経験、知識と技術、ノウハウ蓄積、 自分の足りない部分の成長速度が飛躍的に上がります。
内部SEOチューニングを主体に外部対策やGooglebot、YST検索エンジンのロジカルな解析、CMSの実装や(若干の)Webプログラムなど。
学べるすべてを吸収しようと
あらゆる業務に貪欲に取り組みました。
2009/6
仕事を生み出すところ、
つまり新規営業や商談に自ら飛び込み経験しました。
自分の業務範囲内や自分の部署の立場からしか物事を考えられないようでは経営の本質、課題は見えない。 広い視野をもって他部署の仕事も組織横断的に経験することにより自分の欠点でもあった折衝能力・コミュニケーション力を大きく高められました。
自分の業務範囲内や自分の部署の立場からしか物事を考えられないようでは経営の本質、課題は見えない。 広い視野をもって他部署の仕事も組織横断的に経験することにより自分の欠点でもあった折衝能力・コミュニケーション力を大きく高められました。
部署での常識が他部署ではそうではないことや、各部署に存在するセクショナリズムの解消、
未熟な企業が成長をするための情報共有の大切さ等を身をもって体験しました。
「Webジェネラリスト」への進化にはディレクション能力だけでなく営業他多様な経験値が追い風となります。
2009/12
PHP+CMSでのモバイル制作
中間管理職となりマネジメントや面接官のキャリアを得ます。組織としていかに業務を効率的かつうまく回すかということも日々考え、学び実践していきました。 また、担当案件サイト数は膨大になり、
いかに多くの仕事を素早く処理するか、
自分の実務時間を生み出すかも日々追求、
仕事術やExcel、正規表現、あらゆるフリーツールやシェアウェアを最大限活用して質の高い仕事を効率的に生み出すために改善の日々を繰返します。
この頃PCよりも既に市場の拡大していたモバイル市場、モバイル制作を学びます。技術的にはPHP+xhtmlでCMS(Movabletype)にてPCサイトと連動も可。
各キャリア間での表示差異や絵文字差異などをクリアする構築方法を探索し確立・形式(マニュアル)化していきました。
2010/2
「クライアントのWebサイトで成果を上げるため」あらゆることを学び実践します。 今更ですが、SEO(オーガニック検索の上位)やSEMはサイトの集客方法のひとつに過ぎませんし、デザイン、情報設計やユーザビリティ、魅力的なコンテンツ作成、CMS選定、LPO、EFO、アクセス解析、クロスメディアマーケティング、成功に必要な戦略・戦術を生み出すのに必要な知恵・知識・経験はまだまだ足りません。
この頃、Webを成功させることは経営を成功させることそのものだと
思うようになり、今の職業は自分の天職だな、と心から感じるようになりました。そして、ヒアリングやディレクションだけでなく経営目線でも考え、事実を積み上げ問題点を明らかにし、顧客を課題解決へのアクション(協力体制)へと導き、共に戦う総合的・本質的なWebコンサルティングを、更にしていきたいと感じました。
2010/5
私の仕事はひとことで言えばWebを総活用した売上支援ですが、折衝させて頂くクライアントには実は経営者、経営幹部の方が多くいます。その際には提案を、経営者目線からの事業戦略に始まり現場レベルの機能戦略に落とし込むこともありますが、私と同様なSEO/SEMコンサル、テクニカルWebディレクターはたくさんいるし、上には上が腐るほどいるでしょう。
それらの方達とは違う自分のコア・コンピタンス(独自の強み)は何か、どれなのかと考えた時に、今までの自分の経験すべてがそうなのだと思いました。
そして企業でも差別化、個人でも特質さは常に創り出し続けなければ今の時代生き残っていけないと思います。
「コンサルタント」は弁護士や税理士などのように資格がなくても語れてしまい、独占業務も存在しないものですが、唯一の国家資格、中小企業診断士の能力を学び、それにプラス、テクニカルWebディレクターの職能で名実ともに「Webコンサルタント」になると決意しました。
2010/10
Acrobat Proでフォーム作成
中小企業診断士の勉強を開始。
ストレート合格率は3%?4%といわれる難しい試験ですが、そのプロセスで得られるものは果てしなく大きな価値のあるもの。 インプットはアウトプットをもって一連となす。そのためもありこのサイトを立ち上げました。
http://careerzine.jp/article/detail/895
この方の記事に、深く共感しました。私が目指すところに既に到達しておられる方です。
まあ資格をとって満足する資格マニアではありません。資格はしょせん肩書き、 現場の経験に勝るものはないでしょう。
この方の記事に、深く共感しました。私が目指すところに既に到達しておられる方です。
まあ資格をとって満足する資格マニアではありません。資格はしょせん肩書き、 現場の経験に勝るものはないでしょう。
試験はひとつのマイルストーンで、そこに到達した後からもまたスタートです。 試験のための勉強ではなく、それを目指して勉強したことを業務に活かし、業務そのものとするため。 勉強は目的ではなく手段。試験に落ちても絶対に腐らず活かすことでその証明とする、自分に言い聞かせております。 学ぶことの努力・継続のプロセスを通じて自分の欠点を克服していくことも何よりの成果だと思っています。
2011/3
2011年3月
東日本だけでなく日本全体の経済が大きな打撃となるなか、己自身ターニングポイントを迎える。
名護屋より経済規模の大きい大阪か東京への移動を考えており、それぞれいったりきたりしていたところ、最終的に大阪へ転居となったところに東日本大震災が襲来。仮に、東京に決定していた場合は3月の移動は難しかったでしょう。若干不謹慎ですが、私はつくづく運が良いと感じました。
4月から貿易関係の会社のWeb部署に配属となります。
新天地にて心機一転、日本経済の建て直しに少しでも貢献できるという気概を持ち、勉強も仕事も研鑽します。
2012/4
色々な種類のAPIも使用するように
Wordpressの習得とともに、PHP、jqueryをより深く勉強し、
Web集客がメインの新事業の立ち上げ、新サイトの構築を行いました。
ロングテール型のポータルサイトを1ヶ月程で構築し、数か月間育て上げ、SEOのみで1日300セッション以上
のサイトとなり、コンバージョンに大きく貢献。
新規事業も単月2ヶ月目より黒字化、初年度より1億円以上を売り上げることが出来ました。
2012/9
スマートフォンのシェア拡大、ブラウザの進化に合わせ、HTML5、CSS3の習得にも研鑽します。
顧客管理システムのプロトタイプ制作のため、MySQLやDBの最低限の知識習得・操作等も出来るようになりました。
2013/4
ブクログというサービスにまとめていた、書籍のレビューを
自分がつくったサイトに移すために、レビューサイト 読書のすゝめを構築。
何人かの読書家?勉強家?の仲間にも声をかけ レビュアーとレビュー数の拡充を図っている。
2013/8
これまで培ってきたスキルと経験を駆使して独力でウェブサービスを立ち上げる。
Wordpress、PHP、jquery、各社APIに加え、新しいPjaxの技術などをふんだんに?取り入れる。